不動産投資の失敗

不動産投資で失敗しないためのメンター・人脈の重要性【情報戦です】

こんにちは。

不動産投資家のカジ社長です。

これまで多くの不動産投資家さん達とお会いしてきて、失敗している方の傾向があります。

それは、メンターがいないことや、味方といえる人脈が足りないことです。

今回は、不動産投資で失敗しないためのメンター・人脈の作り方についてお話していきます。

 

こんな方におすすめ

  • 不動産投資初心者の方で、失敗したくない方
  • 不動産投資のセミナーに参加したが、人脈をうまく広げられていない方
  • メンター・人脈を広げて大きく成功していきたい方

 

 

初めに私の実績を紹介させて頂くと、不動産投資歴3年3ヶ月で、3棟34室、満室時の賃料収入は月134.2万、月のCFは月87万円ほどです。

 

それでは、本題に入っていきたいと思います。

不動産投資で失敗しないためのメンター・人脈の作り方

メンター

今までたくさんの不動産投資家の方と直接お会いして、いろいろなお話をさせて頂きました。

その中で、成功している方、残念ながら失敗してしまっている方、どちらもお会いしてきた結論として、不動産投資で失敗する人はメンターがいない、そして相談できる人脈もない方ばかりということが分かってきました。

人脈といっても幅広いと思いますが、不動産投資で関わる人脈は以下のようになると思います。

 

不動産投で失敗しないための人脈とは

  1. 成功している投資家(メンター)
  2. 不動産業者
  3. 税理士
  4. 火災保険代理店
  5. リフォーム業者全般(電気、外壁、内装、インターネット、水道etc)

この中でも1.成功している投資家(メンター)が私は一番重要だと思います。

 

1.成功している投資家(メンター)を見つけることが一番重要

 

理由は、成功している投資家(メンター)がいることで、2~5の人脈は紹介してもらうことも可能だからです。

 

成功している投資家の方は、必ず自分の成功哲学を持っており、得意な投資手法を確立されてる方が多いです。

成功の定義は人それぞれですが、1つの基準としては、税引き前CF100万以上、返済比率50%以下があげられると思います。

上記の基準を満たしていなくても投資手法を確立していて、CF80~100万の間の方もメンターになり得ると思います。

 

また、私自身も投資を始める際にコンサルティング費用を50万円を支払って、本格的に不動産投資をスタートしました。

50万円は、安くない金額だと思いますが、信頼できる方からの紹介であったため、面談後に申込みをして、半年以内には物件が決まり、CF約30万円が確定しましたので、すぐに元は取れました。

 

コンサル費用を支払うだけがメンターの条件ではありませんが、一つの選択肢として検討されるのは良いと思います。

実際に大家の会で仲良くなったりすれば、コンサル費用を払わずとも情報を得ることは可能です。

 

ここでは、有料でコンサルをつける場合も含めて、メンターになり得る基準をまとめます。

 

  1. CF80万円以上を達成してる
  2. 得意な投資手法を確立されてる
  3. 属性、資産背景が近しい人から学ぶ

有料コンサルの場合は、上記に加えて

  1. CF100万円以上を達成している
  2. コンサル生が数名いて実績がある
  3. 不動産投資業界での評判が悪くない方
  4. 不動産業者、リフォーム業者、火災保険代理店、税理士の紹介が可能かどうか

 

要は自分の得な投資手法があって、自分も実績を出しているし、コンサル生にも出していることが条件になると思います。

3.不動産投資業界での評判が悪くない方は重要です。

大家仲間を広げていけば、この辺りの評判は聞くことが多くなり、共食い大家と言われるひどいコンサルに騙されることはなくなります。

 

また、何よりも成功している投資家は1~5すべての人脈を持っていますので、コンサル費用を支払うことで、人脈を紹介してもらえると考えれば安いものではないでしょうか?

 

 

有料コンサルをつける前に大家の会のセミナーに5つは行こう

 

コンサル費用を払ってでも、成功しているメンターをつけるけとが成功の近道だと話してをしてきました。

しかし、成功しているかどうかを判断する軸もしっかりしてないときに高額なコンサル費用を払って、共食い大家に騙されて大損してしまうケースもあるので、まずは、大家の会のセミナーに5つは参加して、良さそうな会に入会することをおすすめします。

大家の会のセミナーに参加する際に注意すべき点を紹介していきます。

 

嫌われるパターンを知って逆をいこう

 

ポイント

  • クレクレ君
  • 初心者なのに、人のアドバイスを聞けない※属性が高い人にありがち
  • 輪に入ってこない

クレクレ君は、初心者にありがちな情報をもらうだけの人のことです。

輪に入ってこない方もそうです。

せっかくお金を払って参加しているのですから、自分から話しかけるように努力しましょう。

 

セミナーに参加するときのポイント

 

ポイント

1,セミナーの休憩時間は講師や大家仲間へ積極的に話しかける。名刺は必ず交換。インパクトのある写真付き名刺なども効果的

2,懇親会は絶対に参加する。話を聞きたい人仲良くなりたい人の席を陣取る

3,相談するときは、これまで勉強してきた内容をフルで使って具体的に相談する

 

一番お伝えしたいのは、2.の懇親会は絶対に参加する。話を聞きたい人仲良くなりたい人の席を陣取ることです。

飲み会の席では、気分がよくなって、情報を出してくれる人も増えると思います。

 

信頼を広げて継続的に情報をもらい続ける方法

川上

大家の会に参加したときに情報をもらうことも重要ですが、川の流れるように継続的に情報をもらい続けることはもっと大事です。

成功の近道といっても過言ではないと思います。

それでは、どのようにして情報をもらうのか、また継続的に情報をもらい続けていためのポイントを解説していきます。

 

成功している投資家(メンター)を見極める

 

不動産業者さんやリフォーム業者さんなどの紹介をお願いする場合は、以下のことを気を付けると良いと思います。

・継続的に購入している人から業者を紹介してもらう
・謙虚な姿勢でお願いすること(会社の地位や年収は関係ない、情報を持ってる人が勝つ世界)

 

不動産投資は情報戦です。川上の情報を得るためには努力が必要ですが、成功には欠かせない努力です。

成功している投資家(メンター)と人間関係を築くことで、自分だけでは手に入ることができなった情報が入ってくるようになるのです。

 

ギブアンドギブの精神を忘れないことが何よりも重要

 

不動産投資初心者の方は、不動産投資で成功している方には、どうせ情報を与えられないと思ってあきらめていませんか?

与える姿勢があるかないかで、大きく変わってくると思います。

・宴会を体を張って盛り上げる

本業の知識を生かして、力になれることがないか聞いてみる

情報を得続けるコツの一つは、先に与える人間になることです。

ギブアンドギブは与えられてから与えるのではなく、見返りを求めないで、ギブするからギブをもらえるという考え方です。

不動産投資で成功している方からしたら初心者のあなたは、情報だけをもらって帰る人だと思われていますから、信頼を得るために、まずは相手のために何かギブをする努力が必要なのです。

今まで学んできたことをセミナーの懇親会で実践をしていけば、重要な情報を得られると思います。

次に一度だけ情報をもらって終わりではなく、継続的に情報をもらい続けるための方法をお伝えしていきます。

 

継続的に情報をもらい続けるための方法

最後になりますが、継続的に情報をもらいためるためには、情報を与えた側にメリットを施してあげることです。

 

その方法は、簡単です。

 

step
1
教えてもらったことは即実践する

セミナーの内容、懇親会で教えてもらった内容を翌日には時間を作って実践しましょう。

難しい場合は、遅くとも3日以内か一週間以内に実践しましょう。

早ければ早いほど有能だと思われて、信頼を勝ち取れる可能性も高くなります。

その他大勢から抜け出すためのポイントはスピードだと思い、私も意識して実践しています。

 

step
2
感謝の意をお伝えする

セミナー終了後に名刺を頂いてる場合は、名刺のメールアドレスかLINEへ連絡をしましょう。

不動産投資家同士は大抵の場合、Facebookで繋がっていますので、共通の知り合いから検索してメッセージするのもいいと思います。

メンターにしたい方とは接触を増やすことが重要です。ギブを与える気持ちを絶対に忘れずに遠慮せずに関わっていきましょう。

 

step
3
実践した結果を報告する

そして、実践をした結果を感謝の意を込めて、報告します。

報告することは、先ほどお伝えしたギブアンドギブに繋がります。

 

教えた方にも以下のようなメリットが生まれます。

 

教えた側のメリット

・客を紹介したことで、業者さんへギブを与えたことになる⇒施工料を安くしてもらえるように交渉したりしやするなる

・実践した結果どうなったかを報告したことで、事例を1つ学べる⇒自分だけでなく、違うパターンでの成功事例や失敗事例は今後に繋がる学びになります

・自分が与えた情報で幸せになってくれたら誰でも嬉しい、自己承認欲求が満たされる

 

また、業者さんを紹介してもらった場合は即アプローチが必須です。

紹介した側は、あなたから連絡が来ることを業者さんへ話を通しているケースがありますので、1週間以上空いてしまう場合は、前もってお伝えしましょう。

連絡がこないとなると紹介した側のメンツを潰すことになってしまい、もう紹介してくれなくなってしまいます。

 

まとめ

本

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、不動産投資で失敗しないためのメンター・人脈の作り方を詳しく解説してきました。

成功している投資家(メンター)に信頼してもらえれば、多くの川上の情報が入ってくるようになり、失敗のリスクは限りなく軽減することができ、成功に一歩近づくのは間違いありません。

 

また、購入予定の物件などの相談をすることで、買うべきか買わないべきかの見解を聞くことも出来ます。

 

一人でも多くの方が不動産投資で成功されることを願っています。

 

本
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