不動産投資の初心の方向けに失敗しないための心構えをお伝えしていきます。
この記事を読んで頭に入れてから行動することで無駄な行動を省くことが出来たり、
業者のカモにならないようになることを願っています。
変な物件を買う前に、「正しい知識を持った成功している先輩投資家」に相談していれば、失敗する可能性も90%以上は削減できると思います。
私でも力になれますので、気軽にご相談ください。
それでは、本題に入ります。
目次
本を最低でも10冊読んでからスタート【目標は50冊】
不動産投資を始めようと思う方は、前提としてまずは最低でも10冊は成功している投資家の本を読んでからセミナーに行くべきと考えています。
なぜならセミナーや不動産屋に行っても、投資家の先輩や不動産業者に会っても自分の知識が皆無だと勉強にすらなりません。
すでに成功している不動産投資家の素晴らしい諸先輩方から1冊1500円で学べるのは非常にコスパがいいです。
10冊で15,000円、50冊で75,000円です。
数千万円、数億円の投資をする場合、勉強なしで、購入すると数百万、数千万円の損をすることにもなりかねません。
10冊読んでからスタート、これは肝に銘じて頂ければと思います。
私は会社帰りに毎日のように本屋に通い、集中して一気に読みました。笑
本代を節約するという名目よりも集中できるのでお勧めです。
カモにされないように、最低限の知識はつけて戦える準備をしましょう。
読むべきお勧めの書籍は、今度、手法別にまとめます。参考になれば幸いです。
無料セミナーの本当の裏側(1000円などの格安も含む)
セミナーを開催するためにはコストがかかるのはお分かり頂けると思います。
広告費、会議室、人件費、セミナー資料作成などなど、、、、
フロントエンドとして、簡単なセミナーを開催して、セミナー終了後の無料面談では、高額教材や高額セミナーへの勧誘、物件の購入を勧められることは間違いないと思って参加してください。
不動産業者の場合はあの手この手で購入させることしか考えていない絶対に信用してはいけない存在です。
(もちろん信用できる業者さんもいますが、95%以上は疑ってかかった方がいいと思います・・)
その場で購入を迫ってきて、損するような話に持っていき、購入させるのが目的です。
購入してしまった知り合いも周りにいるので分かるのですが、不動産業者を信用して購入した投資家で後悔していない人は会ったことないです。
このブログを読んでくださってる方は、無料セミナーに行ったとしても、その場で購入は絶対にしてはいけません。
無料も1000~3000円の格安のセミナーもそこまで違いはないと考えてますが、安ければ安いほど、高額な何かを販売する狙いがあると思ってください。
良質な情報を得ようと思ったら高額なセミナーに行くべきと考えます。
不動産投資の優良セミナーは5000円~1万円が相場だと思います。
※安いセミナーすべてを否定しているわけではなく、販売されるリスクがあると分かっていくことで防げる失敗もあると思うので、無料でも話を聞きに行ってみることはいいと思います
勧誘電話や勧誘メールがしつこい業者は要注意
良い業者は良い顧客をすでに抱えていますので絶対にがっつきません。
良い業者に良い物件を紹介してもらうためには、買えるアピールをして物件を紹介してもらえるかが勝負になってきます。
こちらがアピールもしていないのに、定期的に電話やメールがかかってくる業者はほとんどロクな物件を持ってこないことがほとんどです。
かといっても最初は良い業者、良い物件を判断することは難しいと思いますので、周りの成功している不動産投資家の先輩に相談することが最も重要です。
相談できる成功している不動産投資家の人脈を作る【最も重要】
私自身が一番伝えたいのは、相談できる成功している不動産投資家の人脈を作ることです。
成功している投資家の人脈は最高の宝だと思っています。
不動産投資は情報戦ですので、自分が知らない情報は仲間や先輩に教えてもらうことでリスクを軽減できます。
例えば、セミナー、不動産業者、物件などの良し悪しを判断できる先輩やコンサルが周りにいれば、失敗する可能性は極端に低くすることができます。
良い人脈を作るうえで私が意識しているのは、「ギブアンドギブ」の考え方と行動です。
簡単に言うと、与えられる前に与えることです。そして与え続けることで、情報が入ってくるようになり、いざという時に力になってくれる方が出てくる経験が私自身もあります。
成功している先輩投資家の方々には、最初はこちらから与えられる情報は少ないと思いますが、
ギブアンドギブの考えを持って会話するだけで、行動が変わってくると思います。
まとめ
不動産投資を始めるにあたって、一人でも多くの方が失敗を回避できることができることを願っています。
みなさんの不動産投資のお役に立てれば幸いです。