プロフィール

はじめまして。

不動産投資家ブロガーのカジ社長と申します。

当ブログの編集長であるカジはどういった経歴があるのか、また、当ブログを立ち上げた想いなどを紹介していきたいと思います。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

カジの簡単なプロフィールと経歴

自分で振り返ってみると、酸いも甘いも経験してきて、面白い人生だと自分では思っています。笑

様々な職を経験してきて皆さんへお伝えできること

経歴を見て頂き、様々な職を渡り歩いてきた私ですが、今の自分があるのもすべて、それぞれの仕事で、本気でやり切って来たからだと思っています。

それぞれの職業で出した結果と、学んだこと、そして皆さんへお伝えできることを解説していきます。

美容師時代＿「細部に神は宿る」

美容師は４ヶ月しか働いていないのですが、人生の中でも非常に濃い４ヶ月を過ごすことが出来ました。

美容師ではなく、ヘアメイクを志していたのですが、ヘアメイクは一人前になるまでは、休みなしで働いて月収１０万円が当たり前の世界なので、髪がカットできた方が良いというのもあり、某大手有名美容室の青山店へ就職しました。

当時、１日中ビラ配りをして、学んだことは、「細部に神は宿る」「お客様は神様」ということです。

ビラ配りでトップの成績を出して、グループの中でも出世街道を走ることができたのは、上記のことを意識していたからです。

1キロ先から歩いてくる方に見られている意識を忘れずに、大きな声で、満面の笑みで、丁寧にビラ配りを心がけていました。

美容師時代に学んだ皆さんへお伝えできることは「細部に神は宿る」です。

１キロ先から歩いてくるお客様のことを意識しているビラ配りはいないのではないかと思います。

街でビラ配りを見ても、人がいないときは、リラックスして、休む姿勢になっている人ばかりですよね。

当時の私は、ビラ配りのトップになるために、本気でPDCAを回して、本気でビラ配りをしていました。

お客様は、こんなに笑顔で感じのいい少年が一生懸命やっているからビラくらいもらってあげようと思ってもらえたのか、同じ店舗にいる同期９人の中でも、常に１位か２位を争っていました。

僭越ながらお客様の心を動かす行動が出来ていたのではないかと自負しています。

ビラ配りを本気でやっている人はいないので、いまでも私がやったらお客様を集客することができると思っています。

当時は泣きながら毎日を過ごすほど歯を食いしばってやっていたので、ずっとビラ配りばかりしていても自分のなりたい道にはいけないと４ヶ月で退職をしてしまいました。

しかし、たった４ヶ月ですが、美容師時代に学んだことは後の営業でトップセールスになったこなどに繋がっていきます。

キャバクラ店員時代＿「お客様のことを第一に考える」

キャバクラの店員時代は、店の外でお客様をみつけてお店へ案内する仕事をしていました。

３０店舗あるライバル店の中で、お世辞にもレベルが高いとは言えない店（下から数えて１,２位の店で有名）でしたが、１年ほどしか働いていないにもかかわらず、自分の店にしか来ないというお客様が２０組以上いました。

また、毎月の個人売上が、１００万円あれば一人前と言われる中で、閑散期でも３００万円を下回ることはなかったので、間違いなく、ナンバー１だったと思います。今思うと客単価６０００円ほどの地域だったので、よく成し遂げたと自分で自分を褒めたいと思います。

通常は女の子の指名になってしまうのですが、私の売り上げにするために、フリーで入ってくれるVIPのお客様がいるほどでした。

（その社長さんとは今でも繋がっています）

この仕事から学んだ、皆さんへお伝えできることは「お客様のことを第一に考えること」です。

平日は店にお客様がいなくなってしまい、人件費だけがかかっているような状況がある店でしたので、どんなお客様でもとにかく店に入ってもらうことを最優先にする営業が多い中で、私は「お客様のことを第一に考えること」を最優先に考えており、初回のお客様のタイプに合う女の子がいないと判断したときは、今回は理由をお伝えして、丁重にお断りして、次回最高の状態で来ていただくことを実践していました。

そういったことをする営業は、夜の世界ではいませんので、私のお店にしか来ない方、私と飲むために来て頂いて、毎月来て５０万円を使っていただける社長さんと繋がることが出来ました。

営業コンサルティング会社のトップセールス時代＿「自分のために生きることの大切さ」

リクルート系の営業コンサルティング会社へ入ったのは２８歳で、スーツを着て働くのは初めての経験でした。

経営者になりたいと漠然とした夢を持っていたので、中学校三年生の１年間は毎日３時間、土日１０時間勉強をして、進学校へ行くことができたにもかかわらず、スーツを着て仕事をするサラリーマンになりたくない一心で、美容師になったほどです。

私が就職したのは営業のプロをうたっている過去に上場していたこともある会社でした。

当時５００人いる営業は、それぞれ誰でも知ってるよな超大手からイケイケのベンチャーに営業コンサルタントとして入り込み、クライアントの商材を一から売って、２～３ヶ月後には、そのクライアントの会社のトップセールスになる営業マンがごろごろいるほど、営業のノウハウを持っている会社でした。

その中で名刺交換もしたことも、エクセルを使ったことも、ブラインドタッチも出来なかった２８歳の私が１年でトップセールス軍団の中のトップセールス（年間一位）になることもできました。

今は分かりませんが、当時１２ヶ月連続でTOP表彰されたのは私だけでした。

営業コンサルタントの会社で働いて学んだこと、皆さんへお伝えできることは、「自分のために生きることの大切さ」です。

当時の私は営業成績を出すために、会社に認められるために必死でした。

まさに会社のために、他人の資産のために、命かけて働いていました。

終電で帰宅するのは当たり前で、個人としては営業成績で目標の３００％達成は当たり前、表彰されるのも当たり前、２０人いた部下全員の目標達成も当たり前でした。

そうやって命をかけて築き上げてきた、会社や部下からの信頼は、私にとって簡単に崩れるものだと気づくことになります。

不動産投資に出会えたことで、会社で社員として働くことは、他人資産のために働くことで、自分の資産を築くことではない。という最も重要なことに気づくことができました。

他人の資産のために命をかけて働くことに価値はないと断言できます。

そこに気づけたことは、今後の私の人生にとって非常に有益な体験です。

気づいてからの私の行動はというと、営業プレイヤーとして集中したいという理由で、会社での役職や地位を捨て、定時で帰ることに全てを集中させました。

定時で帰り、不動産投資の勉強をすることで、2年9月で目標を達成して、脱サラすることができました。

何か成果を得るためには、捨てないといけないものもあると思います。

ブログで情報発信することの想い

ブログを書き始めたのは、2017年8月のことです。

サラリーマンをしながら、不動産投資を志してようやく一棟目のシェアハウスが安定して、自分のために生きることの大切さを身をもって知ったタイミングです。

不動産投資家の仲間が増えるにつれて、失敗していることがいかに多いか知らされることになります。

一軒目は多くの方が失敗しており、そういった方の失敗を未然に防ぐために私の経験や知識が生かせないかと思い立ったのが理由です。

不動産投資での失敗をなくしたい

不動産投資で不幸になる人をなくしたい

自分の経験や知識で困ってる方へ貢献したい

そんな想いからこのブログを立上げ、情報を発信しています。

まとめ

私カジ社長のことの経歴や学んだこと、そして、私の経験から皆さんへお伝えできることを書かせて頂きました。

このブログを通して、一人でも多くの方が不動産投資を通して、幸せな生活を送れることを願ってやみません。

質問やコメントなどお気軽にして頂けると嬉しいです。

サラリーマンと兼業で不動産投資を開始し、2年9ヶ月で家賃年収1600万、月CF87万達成。その他収入年間500万。 不動産投資をこれから始める初心者の方やもう一度基礎から学び直したい中級者に向けた情報サイトです。不動産投資で失敗しないための知識武装ができる情報を発信しています。